So-net無料ブログ作成

スポンサードリンク

「フェイクニュース」日本と米国 [新聞記事]

本日はフェイクニュースについて読売新聞の「論点スペシャル」「フェイクニュースが駆け巡る」をまとめてみました。

最近のデマ情報で問題だと思ったのは、信頼している方のブログで紹介された韓国情報でした。

参考記事 韓国デマサイトは広告収入が目的 運営者が語った手法「ヘイト記事は拡散する」

真面目な主張をされているブログで偽情報が引用されたので、まだまだネットの情報は疑わしいと思ってしまいました。
そういうわたしもブログで情報発信しているのですが、緊張感が薄れてきたのか、最近は誤字脱字が多いと自覚しています。
メールの誤字も平気でそのまま送信していますからね。そういう習慣から改めないといけません (^_^;)

さて、恵泉女学園大教授・武田徹氏は「論点スペシャル」「メディア 信頼問われる」で、次のように指摘しています。

【引用】
偽ニュースが政治や社会にどれほど影響を与えるのかは、今はまだ慎重に見極めるべきだ。
昨年、英国のEU離脱に関する国民投票や、米大統領選で世間の予想を覆すような結果が出たことから、その原因として偽ニュースが注目された。しかし、それらの結果には、移民など現実の問題への有権者の不安が大きく影響したはずだ。全てを偽ニュースのせいにすると、世の中の流れを読み違えてしまう。
読売新聞2月16日13面

真偽が疑わしい情報は鵜呑みにしないということだと思いますが、朝日新聞の「従軍慰安婦問題」のように社会の公器である新聞社が大々的な虚偽を拡散したという事実を考えると、メディアの責任は大きいと思います。
また、情報を見分ける力をわたしたち自身が身に付けることも大切なのでしょうね。
そういう意味で「読解力」を強化する教育が進められていることはよい方向だと思います。
武田教授は次のように指摘しています。

【引用】
人々の健全な価値観を養ううえで、新聞や総合論壇誌は長く重要な役割を果たしてきた。様々なジャンルのニュースや論考、小説など載せているため、読者は多様なコンテンツに触れることができる。ニュースが伝えきれない世界観や人間観の部分を哲学や文学で補える。偽ニュースを見分ける目も育つだろう。
こうした媒体に、今の情報社会のゆがみを是正するヒントがあるのではないかと私は考えている。
同13面

武田教授は、トランプ大統領を例に挙げて、CNNを偽ニュースだと非難したが、対立する同士が「フェイクだ」と指摘し合うだけでは、どちらが正しいのか分からない。問われているのはニュースの「真偽」ではなく、それを発信するメディアを信じるか疑うかの「信疑」だ、と述べています。
また、メディアは自分たちがどのレベルのファクトを伝えているか、誰によって語られたファクトなのか、などを自分たちの主張と合わせて伝えるべきだ、として、「視聴率を稼げれば良い」というテレビ局は、「アクセスを稼げればウソでも良い」という偽ニュースと実はよく似ていることを、自覚しなければならないと、仰っています。

確かに米大統領選挙の前半はこれだったと思います。
泡沫候補にすぎなかったトランプ氏を押し上げたのは視聴率欲しさのメディアで、テレビ局は空前の視聴率で利益を得た、とも報じられました。

一方米コロンビア大教授のビル・グルースキン氏は「真実追う報道には好機」としていました。
少し紹介すると次のように述べています。

【引用】
偽ニュースを作るのは簡単だ。高価な輪転機などいらないし、海外に支局を置く必要もなく、コストはほぼゼロ。
気の利いた見出しをつけ、見た目を本物のように仕立てて、ネット上で発信すればいいだけで、どこの誰でもできてしまう。

権力者もウソ
こうした風潮を受けてのことか、最近ではトランプ政権が発する、事実とは異なる発言があまりにも目立つ。ホワイトハウス高官は「オルタナティブ・ファクト(もう一つの真実)」などと言っているが、米国で権力者がここまで日常的にウソをつくということは過去に経験したことがないと思う。自分にとって有利にならない限り、真実に背を向けるというトランプ大統領の姿勢は非常に問題だ。
同13面

と以上のように、トランプ大統領側がウソの情報を流している、という主張でした。
グルースキン氏はウォール・ストリート・ジャーナルやブルームバーグなどに在籍した方なので、当然反トランプなのでしょうね。
さらに次のように述べています。

【引用】
トランプ政権がこういう状態だからこそ、報道機関にとっては好機で、何が真実かという自問自答を忘れず、地道な調査報道を続けていけば、重要な役割を果たせる。今ほどジャーナリズムが重要な時はない。
同13面

何が根拠なのかわからないですが、調査をすればするほど米国にとってはマズイんじゃないの、と思います。

少し前トランプ大統領が、FOXニュースとのインタビューで発言した内容は米国の真実に迫るものだった、と思います。

「ロシアだけでなく、われわれにも多くの殺人者がいる。アメリカが本当に潔白だと思ってるのか」と反論したうえで、「アメリカは多くの間違いを犯してきた。だから、私は、最初からイラク戦争に反対してきたのだ」などと主張し、イラク戦争を念頭に自国の対応を批判しました。
プーチン大統領を持ち上げる発言 共和党内からも批判
2月7日のNHKニュースですが、記事は削除されているようですね。

トランプ米大統領の狙いは、「本音の政治」の実施と指摘した、元通商産業審議官・畠山襄氏の言葉のように、今の日本には過去、現在における米国の実態がよく見えていると思いました。

nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

広告スペース
Copyright © シニカルを目指すわたしの雑学 All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。