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「ポスト安倍へそろり」 岸田文雄外務大臣 [新聞記事]

「ポスト安倍」に向けて、宏池会(46人)の会長岸田文雄外相が「そろりと動き始めている」と読売新聞に掲載されていました。

日韓関係での失態などもあり、岸田外相の評価は低いようですが、第2次安倍内閣から外務大臣として入閣し4年、G7の外相では「最古参」ということです。

知名度向上に向けて昨年11月から地方行脚を行っているそうです。
読売には、“パフォーマンス下手”とありましたが、
「いつの日か、安倍晋三首相(62)の後が来ることを念頭に、力を蓄えなければならない」
と、宏池会結成60周年パーティーの後、語ったそうです。

控えめな印象ですが、何でもそつなくこなすジェネラリストということで、安倍首相はそういう実務力を評価しているようです。

「権力闘争をやればいいというものではない。ただ、宏池会の理想とする包容力のある政治を実現したいとは強く思っている。宏池会の会長として努力し、準備をしたい」(4月24日4面)とも語っています。

宏池会について読売新聞に以下のように記載されています。

【引用】
池田勇人元首相が1957年6月に創設した宏池会は、穏健な外交路線や経済重視を掲げる「ハト派」の名門派閥だ。池田氏のほか大平正芳、鈴木善行、宮澤喜一各首相を輩出している。

創設翌月に生まれ、結成メンバーを祖父に持つ岸田氏は、2012年に会長に就任した。「自分は生まれた時から宏池会だ」と語るほど思い入れは強い。ただ、派内には「『岸田派』というよりも、『宏池会』への帰属意識が強い」(中堅)との声もあり、領袖として、どう求心力を発揮するのかの模索を続けている。

特に、引退後も影響力を持つ前会長の古賀誠・自民党元幹事長(76)との距離感には苦心している。15年の党総裁選では、古賀氏の意に反して安倍首相支持を決めたが、その後の内閣改造で派が政務官に推したのは古賀氏の意向に沿った若手議員だった。派幹部は「岸田氏なりのバランス感覚で、致命的な傷を回避した」と見る。

党内では、かつて宏池会から分裂した麻生派や谷垣グループが岸田派と合流する「大宏池会構想」も浮上している。「名門ブランドを武器に首相の座を狙うべきだ」との声もある中、岸田氏は静観の構えを見せている。
(後略)
読売新聞4月24日4面

岸田氏と安倍首相は1993年の初当選組なんですね。
他に塩崎恭久厚労相もいて、その時のエピソードが、山口敬之氏の著書「総理」に書かれているのですが、気心が知れた仲、という印象を持ちました。
この個所を読んだとき、岸田氏に対する見方が少し変わりました。
安倍内閣は任期延長で順当にいけば2021年9月までです。
安倍内閣で外務大臣を経験したことは大きいですよね。

主張として、
「今の日本の政治において気になることがあります。強いリーダーシップ、米国中心外交、タカ派的体質が強調されることです。それぞれの意義を否定するものではありませんが要はバランスが大切だと思っています。」
と語っており、自民党内で穏健派という立場は変わらないようです。

政策としては以下の通りです。
憲法改正に賛成
集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すことに賛成
原子力規制委員会の新基準を満たした原発は再開すべき
日本の核武装については検討すべきではない
女性宮家の創設に反対

参考:岸田文雄

話は変わりますが、石破さん、最近テレビでよく見かけますね。
しかも山口敬之氏とセットと言うのが何とも面白い組み合わせだと思います。


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